- 2011.09.12
- オフィシャルサイトをオープンしました。
- 2011.09.12
- 「健康医療システム」を開発中です。
- 2011.09.12
- 東日本大震災の復興ボランティア活動のご報告。
健康医療システム
健康医療システム
私たち国際健康財団(IHF)は生活習慣病・未病の原因と改善を研究しています。その活動の一つとして『健康医療システム』の始動準備を進めております。このシステムは日々通っているお店や施設などのインターネットを使って
誰もが手軽で簡単に生活習慣病や未病の早期発見や事前予防ができるようになります。
今までにない画期的な検診システムです。
→詳しくはコチラ
東日本大震災の復興活動
陸前高田市でのボランティア活動
今回私たちは被災地の中でも被害が酷いとされている、岩手県・陸前高田市へ復興ボランティア活動に参加しました。陸前高田の地形はハッキリと扇型にデルタが広がっています。ここに高さ二十メートルの津波が襲い、街全体を飲み込みました。住民の方達は山に逃げようにも距離があって出来ず、建物もキャピタルホテルを唯一の例外として全部が水面下に沈みました。逃げようがなかったのです。豊かで便利なデルタ地帯が裏目に出てしまう結果となり、陸前高田は瓦礫すらなく、かわりに海砂が地面を覆い、荒廃した土地が広がっていました。鉄材やコンクリートなどの資材は残っていますが松原公園の松を始め、木材瓦礫は気仙川の上流へと押し流されていました。
そんな状況下でも現地の人たちは諦めた様子や失望感も見せず笑顔で元気な方ばかり。お互いに譲れるものは譲り、奪い合うのではなく助け合い、一生懸命生活していました。
そんな譲り合いの精神こそが日本人である特徴であると確信するとともに、平和の大原則であることを痛感しました。
そんな人たちの存在と、自然が豊富な東北だけに悔やまれる気持を噛みしめながら活動に勤しんでまいりました。
今回は社会福祉協議会に参加し、側溝の泥かき作業ではありますがスタッフ一同、参加させていただき、少しでも復興に貢献できたこと、ご協力下さった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
