医薬品登録販売者資格取得による収益UPとは

エステ・治療院 一般に収益を上げるには、顧客数を増やす・顧客単価を上げる、の二点しかないといわれます。しかし不況の時代、どちらも簡単に出来る話ではありません。
しかし社会的背景から新たな市場が生まれ、それが集客に結びつき、しかも顧客単価のUPにまで繋がるとしたらどうでしょうか?
実はそのキーワードが、50年ぶりの薬事法改正によって誕生する「セルフメディケーション社会」なのです。

現在、国民医療費は約34兆円ですが、15年後には55兆円に膨れ上がるとされています。ここまでの上昇は国民医療制度の崩壊を意味します。そこで国民各自で健康の自己管理の出来る社会が望ましいということになり、薬事法が改正されたのです。
病院の通院患者のうち、約70%は生活習慣病だといわれます。
命に直接関係ない病気がほとんどですから、これを自己管理することで病院に行かず、薬だけで治療できれば医療制度は維持できることになります。

そのためには一般用医薬品(二類・三類 全薬品の95%)を、薬局に限られていた販売ルートから解禁し、予防医学・アンチエージングに役立つ情報をより提供できる場を増やすことが急務となりました。いわば法律改正で生まれた新マーケットといえます。

その新マーケットに必須の資格が「医薬品登録販売者」という資格なのです。(詳細はこちら
薬品の成分・効能を熟知し、病の初期症状の改善を手助けできるスキルは、今まで薬剤師に限られていました。それがより身近な資格として誕生したのです。薬剤師と医薬品登録販売者との大きな違いは、処方箋に基づく薬の調剤が出来るかどうか、第一類の医薬品を販売出来るか否かの2点だけです。調剤薬局を除けば、薬剤師ではなく医薬品登録販売者があらゆる場面で活躍できることが分かるはずです。

セルフメディケーション

厚生労働省によれば、国民医療制度崩壊に繋がる21兆円増加のうち、10兆円をセルフメディケーション市場に期待するとのことで、10兆円もの新市場誕生はまさにビジネス・チャンスといえます。

この大きな市場の誕生に対して、最もチャンスが到来したのが、マッサージ・指圧・整体・鍼灸・接骨、そしてエステの業界です。
なぜならば、消費者が薬局薬店以外で一般薬品・サプリメント・健康食品を求める場所のナンバーワンが上記の業種だからです。(薬事調査機関のデータより) これは、健康から美容まで含めた自己管理の教師こそが、かかりつけの治療院・常連のエステであり、最も信頼関係が築けている「先生」だからこそです。その先生に薬の成分・効能の知識の専門家として、厚生労働省認定の資格があれば鬼に金棒といえるでしょう。

当然ながら、「健康維持は歯から」ということで、一般用医薬品の取扱いができなかった歯科医院にも大きなチャンス到来です。

他院・他店との差別化・信用力増加にともなう集客UPで顧客数の増加、健康管理の教師として一般薬・健康食品等々の提案による顧客単価のUP、不況時ではどちらも難しいといわれていたものを、医薬品登録販売者の資格取得でどちらも出に入れることが可能なのです。収益増加は、新市場に対して必須の資格を取得することから始ります。

今まで大きなビジネス・チャンスを活かせなかった理由

集客UP・顧客単価UPのために医薬品登録販売者資格を取得するためには、各都道府県が実施している(毎年8月〜10月)試験に合格する必要があります。
これだけの大きな意味を持つ資格ですから、もうすでに多くの治療院・エステサロンが参入していて不思議ではないはずですが、このチャンスをつかんでいるところは極々少数です。なぜチャンスを活かせないのでしょうか?

実はそこに大きなハードルがあったのです。受験資格です。
高卒以上の方であれば薬局で月間80時間以上12ヶ月の実務経験が必要とされています。

実務経験

しかし今回開発したのは、受験資格取得から資格取得までを本業を犠牲にすることなく、むしろ本業を活かしながら無理なく受験資格取得から資格取得までできるシステムで、この高いハードルをクリアすることができました。

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